歴代徳川将軍 – 江戸幕府

徳川家康
とくがわ いえやす

1905: 大御所政治

徳川秀忠
とくがわ ひでただ

家康の三男

1613: 大久保長安事件

1614: 大坂冬の陣

1615: 大坂夏の陣

1615: 武家諸法度・禁中並公家諸法度

1616.4.17 家康没

徳川家光
とくがわ いえみつ

秀忠の嫡男

1627-29: 紫衣事件

1632.3.14 秀忠没

1635: 参勤交代を始める

1635: 第3次鎖国令

1637-38: 島原の乱

1640-43: 寛永の大飢饉

1643: 田畑永代売買禁止令

徳川家綱
とくがわ いえつな

家光の長男

末期養子の禁を緩和

1664.4.30 寛文印知

宗門人別改帳

諸国巡見使の派遣

諸国山川掟の制定

河村瑞賢に命じて東廻海運・西廻海運を開拓

1669.6 シャクシャインの戦い

1673: リターン号事件

徳川綱吉
とくがわ つなよし

家光の四男

1682: 初めて勘定吟味役を設置

ca.1685: 生類憐れみの令

1691: 湯島聖堂の完成

1701.4.21 浅野長矩が切腹

徳川家宣
とくがわ いえのぶ

綱吉の甥/家光の孫

1709-16 正徳の治

朝鮮通信使待遇改訂

宝永通宝の流通

酒税、生類憐れみの令の一部を順次廃止

間部詮房、新井白石らを登用

正徳金銀の発行

徳川家継
とくがわ いえつぐ

家宣の四男

1714: 江島生島事件

1715: 海舶互市新例

徳川吉宗
とくがわ よしむね

家康の曾孫ひまご

享保の改革

1717: 享保小判金

1717: 大岡忠相を江戸町奉行（南町奉行）に任ずる

1719: 相対済令

1720: 江戸町火消しいろは四十八組を設置

1721: 目安箱の設置

1722: 小石川養生所の開設

1722: 定免法、上米の制

新田開発の奨励

1723: 足高の制

1730-31: 買米令

1735: 田方勝手作仕法

1736: 元文改鋳

ca. 1742-: 公事方御定書

1744: 神田に天文台設置

徳川家重
とくがわ いえしげ

吉宗の長男

1751.7.12 吉宗没

1754: 宝暦の勝手造り令

郡上一揆

1754-55: 宝暦治水事件

御三卿体制の整備

徳川家治
とくがわ いえはる

家重の長男/吉宗の嫡遜

1761.7.13 家重没

1767: 田沼意次を側用人に重用

1767: 明和事件

株仲間を公認

1782-88 天明の大飢饉

1782: 印旛沼干拓を開始

1786: 手賀沼干拓を開始

徳川家斉
とくがわ いえなり

家治の従甥じゅうせい・従兄弟の子/吉宗の曾孫ひまご

1787: 松平定信を老中首座に任命

1787-93 寛政の改革

1788-91 尊号一件

囲米

旧里帰農令

1789: 棄捐令

1790: 寛政異学の禁

猿屋町御貸付金会所

加役方人足寄場

1792: 七分積金

1837.3.25 大塩平八郎の乱

1837.7.30 モリソン号事件

徳川家慶
とくがわ いえよし

家斉の次男

1839: 老中首座・水野忠邦を重用

1839: 蛮社の獄

1841.2.27 家斉没

1841-43 天保の改革

1841: 株仲間解散令

1843: 人返し令

1843: 上知令

1843: 無利子年賦返済令

お由羅騒動に介入

1845: 海防掛を常設

1853: 黒船来航

徳川家定
とくがわ いえさだ

家慶の四男

1854.3.31 日米和親条約

1858.7.29 日米修好通商条約

将軍継嗣争い（南紀派・一橋派）

1858.8.4 慶福（後の家茂）を将軍継嗣に決定

徳川家茂
とくがわ いえもち

家定の従兄弟/家斉の孫

1859: 安政の大獄

1860.3.3 桜田門外の変

1862: 和宮降嫁

1862: 文久の改革

1862.7 徳川慶喜を将軍後見職に任じる

1864: 第1次長州征伐

1866: 第2次長州征伐

1866: 慶応の改革

徳川慶喜
とくがわ よしのぶ

家康の雲孫うんそんの孫（養子含む）

1867.10.14 大政奉還

1868.1.3 王政復古の大号令

1862-69: 戊辰戦争