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ビジネスハック(Business Hack)をテーマに

ビジネスハックとは

「hack」は、コンピュータ・ITの分野では、セキュリティやロックを突破して、内部に侵入する行為を指して使われることが多い言葉です。

逆に、ネットワークを悪意のあるハッカー(hacker)から守る人たちを、「ホワイトハッカー」と呼んだりします。

元々、「hack」には、「木をぶった切る」「やり通す」「何とか切り抜ける」という意味があり、コチラの使い方の方が古くあるものでした。

「ライフハック(Life Hack)」のように、生活やビジネスにおいて、生産性の高い、効率的な仕事術や生活の知恵など、テクニック、手法や知識、ちょっとしたガジェットを工夫した新しい使用法を体系化したり、紹介しあったりする文化がITの浸透と共に生まれました。

「ビジネスハック(Business Hack)」は、主にビジネスパーソン向けに、生活の知恵よりも、ビジネスそのものにフォーカスし、ハッカーやギークほど、極端にITよりでもない「生産的な仕事術」それ自体と、そうした方法論を自分で探し当てたり、生み出したりするために役立つヒントを見つけるすべとここでは定義しています。

当サイトのテーマ

ビジネスパーソンが自分に合った「ビジネスハック」を効率よく発見したり創造したりするのに役立つ情報を提供することを目的に運営しています。

オリジナルの情報提供もあれば、既存情報の紹介や整理(いわゆるキュレーション)をしたものもあります。

昨今のキーワード検索の精度と有用性は、AI技術の進歩や量子コンピュータ技術の進展により、ますます高まっていくことが予想されます

(※ 2023年10月現在、大規模言語モデル(LLM)を活用した生成AI(Generative AI)が脚光を浴びている。それでも、オリジナルのコンテンツ自身が大本にある部分というのは決して揺らいではいない)

AIの自然言語の読解能力や画像認識能力には目を見張るものがあります。

それと同時に、爆発的に増大する情報の渦に巻き込まれ、もはや、自分自身で、意識的に情報を探索しているのか、無意識に(もしくは、第三者の意図に操られて)情報を飲み込んでいるかわからない時代になったといっても過言ではありません。

世界一物知りのグーグル先生にどんな質問をしたらもっとも効率的な聞き方になるのか?

世界一賢いグーグル先生の答えが本当に欲しかった情報だったのか?

それらの妥当性を確認するために、自分とグーグル先生以外の第三者的立場から、探し当てた情報の有用性を検証するのに少しでも役立ててもらえることを目的にこのサイトは運営されています。

自分の経験則や感覚によるキーワード検索だけでは、いわゆるエコーチェンバーフィルターバブルの悪影響をぬぐい切れないかもしれません。

キーワード検索が一世を風靡する前は、人間の手によるディレクトリ型検索が当たり前の時代がありました。

第三者が客観的な視点による情報整理のフレームワーク(メタデータ)を用いたものの見方を垣間見るだけでも、はっとする気づきが得られるかもしれません(これを”セレンディピティ”といいます)。

検索性の向上とセレンディピティの両立がこのサイト最大のテーマです。

当サイトの試みは、時代に逆行しているようにも見受けられますが、常に少数者を内に抱えることのない、多様性と寛容性に欠けた社会や生物種は全て滅亡しているのは歴史が証明しています。

浅学菲才の身ではありますが、いささかでも、世の中に貢献できればと志を立ててサイト運営を始めました。

カテゴリの位置づけ

主に、下記のカテゴリで提供情報を整理しています。

  • スキル - 身につけたい技術や習得したい思考法など
  • 知識  - 学んで蓄積して、頭の中を交通整理しておきたい情報
  • 情報源 - インプットの質を上げるための情報ソース

カテゴリの整理については、5W1Hの視点を大事に考えています。

  • What: 何が検討すべき事項かの選択肢を見出す
  • Why: なぜそれを取り上げるべきなのかの理由を適切な理論から導き出す
  • When/Where/Who: いつ・どこで・誰に、問題解決のための理論を適用すべきかを判断する
  • How: どのようにして選択された理論を現実の問題解決に適用するか、実践的方法を明らかにする

例えば、歴史年表や各種分類はWhatを明らかにし、各種定番サイトから得られる情報はWhyを示してくれています。

ビジネスモデルやコーポレートサイトが説明するフレームワークは、When/Where/Whoといった適用すべき機会について教えてくれます。

経営分析やマネー・マーケットで紹介される各種手法は、様々なHowの可能性と有効性を考量する判断材料を与えてくれます。

カテゴリにこだわらないテーマ・シリーズ(連載)の一覧はサイトマップからご確認できます。

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