初期思想 夏・商(殷)・周
三皇五帝の時代
- 易姓革命:孟子による儒教の教えと五行思想などから王朝の交代を正当化する理論
- 禅譲:堯⇒舜⇒禹(夏王朝)
- 放伐:武力によって追放される
- 殷の湯王が夏の暴君桀王を討った(夏⇒商(殷))
- 周の武王が殷の暴君紂王を討った(商(殷)⇒東周)
先秦思想 諸子百家
儒家 儒教
五常(仁・義・礼・智・信)という徳性を拡充することにより五倫(父子・君臣・夫婦・長幼・朋友)関係を維持する
徳治主義:徳のある統治者がその持ち前の徳をもって人民を治めるべきである
- 孔子[孔丘](BC551頃 – BC479)
- 曾子[曽参](BC505 – BC436)
- 子思[孔伋](BC492 – BC431)
- 孟子[孟軻] (BC372頃 – BC289頃)
- 荀子[荀況](BC320頃 – BC230頃)
孔門十哲
孔子の弟子の中でも最も優れた10人の弟子
1. 徳行(仁徳を身に着け、礼を実践している人)
- 顔淵(がんえん)/ 顔回(がんかい)(BC521 – BC490頃)
- 閔子騫(びんしけん)(BC536 – BC487)
- 冉伯牛(ぜんはくぎゅう)(BC544 – ?)
- 仲弓(ちゅうきゅう)(BC6世紀頃)
2. 政事(内政・外交共に政治的な能力がある人)
- 季路(きろ)/ 子路(しろ)/ 仲由(BC543 – BC481)
3. 言語(弁舌の才、議論が得意な人)
- 子貢(しこう)(BC520 – BC446)
4. 文学(学問の才、詩・書・礼・楽に通じている人)
- 子游(しゆう)(BC506 – BC443頃)
- 子夏(しか)(BC507 – BC420頃)
儒家八派
孔子の死後、戦国時代における儒家の8学派
1. 子張の儒 子張(しちょう)(BC503 – ?)
2. 子思の儒 子思(しし)(BC483 – BC402)
3. 顔氏の儒 顔淵(がんえん)(BC521 – BC490頃)
4. 孟氏の儒 孟子[孟軻] (BC372頃 – BC289頃)
5. 漆彫氏の儒 漆彫開(しっちょうかい)(BC540 – ?)
6. 仲梁氏(仲良氏)の儒 仲梁(仲良)(ちゅうりょう)(BC3世紀前半)
7. 孫氏の儒 荀子[荀況](BC320頃 – BC230頃)
8. 楽正氏の儒 楽正子? 楽正子春?
道家 老荘思想
根源的な自然の道に従う無為自然の生き方を主張
- 老子[李耳](りじ)(生没年未詳)
- 列子[列禦寇](れつ ぎょこう)(生没年未詳)
- 楊朱(よう しゅ)(生没年未詳、BC370頃 – BC319頃)
- 荘子[荘周](生没年未詳、BC369頃 – BC286頃)
- 告子(こく し)(生没年未詳)
墨家
- 十論
- 兼愛(兼愛交利)
- 非攻
- 尚賢
- 尚同
- 節用
- 節葬
- 非命
- 非楽
- 天志
- 明鬼
- 墨子[墨翟](ぼく てき)(BC470頃 – BC390頃)
- 歴代鉅子
- 墨翟
- 禽滑釐(きんこつり)
- 孟勝
- 田襄子
- 墨家三派
- 相里氏
- 相夫氏
- 鄧陵氏
名家
名(ことば)と実(事物)との関係を論じた学派
- 公孫龍(こうそん りゅう、こうそん りょう)(BC310代頃 – BC250代頃)
法家
儒家の述べる徳治のような信賞の基準が為政者の恣意であるような統治ではなく、厳格な法という定まった基準によって国家を治めるべしという立場
- 管子[管仲](かん ちゅう)(? – BC645)
- 商子[商鞅 公孫鞅](しょう おう、こうそん おう)(BC390 – BC338)➡兵家
- 申子[申不害](しん ふがい)(? – BC337)
- 慎子[慎到](しん とう)(BC4世紀頃)
- 韓非子[韓非](かん ぴ)(BC280頃 – BC233)
- 李斯(り し)(? – BC208)
縦横家
時勢の変化を洞察して政治,特に外交政策について巧みな弁舌をもって諸侯に説いた一群の人々
合縦策、連衡策
- 蘇秦(そ しん)(? – BC284頃)
- 張儀(ちょう ぎ)(? – BC309)
陰陽家
世界の万物の生成と変化は陰と陽の二種類に分類されるという陰陽思想
陰陽五行説
- 雛衍(すう えん)(BC305頃 – BC240頃)
雑家
儒家、道家、法家、墨家など諸家の説を取捨、総合、参酌した(百科全書的)学派
- 晏子[晏嬰](あん えい)(? – BC500)
- 宋子(そうし)(BC4世紀 – BC3世紀頃)
- 呂不韋(りょ ふい)(? – BC235)
- 『呂氏春秋』
- 子華子(しかし)
- 劉安(りゅう あん)(BC179 – BC122)
- 『淮南子』(前漢)
農家
すべての人は農耕に従事し,勤倹に努めるべきことを,神農の教えとして説く
- 許行(きょ こう)(戦国期)
- 陳相(ちん しょう)(戦国期)
小説家
故事(世間の出来事、説話など)を語り伝え、書物にして残す
- 鬻子[鬻熊](いくし)➡道家
兵家
軍略と政略を説く
『漢書』「芸文志」にて以下4区分に整理される
兵権謀家 大局的戦略
- 孫子[孫武](そん ぶ)(生没年未詳、BC535頃 – ?)
- 『孫子』、武経七書に数えられる。「漢書」「芸文志」では『呉孫子兵法』八十二篇
- 孫臏(そん ぴん)(BC4世紀頃)
- 『孫臏兵法』。「漢書」「芸文志」では『斉孫子兵法』八十九篇
- 呉子[呉起](ご き)(BC440 – BC381)
- 『呉子』四十八篇、現存は六篇、武経七書に数えられる
- 商子[商鞅 公孫鞅](しょう おう、こうそん おう)(BC390 – BC338)➡法家
- 『公孫鞅』二十七篇
- 范蠡(はん れい)(生没年不詳)
- 『范蠡』二篇
- 文種(ぶん しょう)(生没年不詳)
- 『大夫種』二篇
- 龐煖(ほう けん)(BC4世紀末 – BC3世紀半ば)
- 『龐煖』三篇
- 李左車(り さしゃ)(生没年不詳)
- 『広武君』一篇
- 韓信(かん しん)(? – BC196)
- 『韓信』三篇
兵形勢家 局所的戦術
- 蚩尤(しゆう)
- 『蚩尤』二篇、神話上の人物への仮託
- 尉繚(うつ りょう)(生没年不詳)
- 『尉繚』三十四篇(あるいは『尉繚子』)、武経七書に数えられる
- 信陵君(しんりょうくん)(? – BC244)
- 『魏公子』二十一篇、ただし書籍は本人の著ではなく食客が献じたものという
- 李良(り りょう)(生没年不詳)
- 『李良』三篇、楚漢戦争時代に趙王武臣を裏切って弑するも陳余に敗れ、秦将章邯に降った
- 項羽 / 項籍(こう う、こう せき)(BC232 – BC202)
- 『項王』一篇
兵陰陽家 陰陽家の五行思想を取り入れた超自然的な兵法
- 孟子
- 『孟子』一篇、儒学者の孟軻と同一人物かは不明
- 師曠(し こう)(生没年不詳)
- 『師曠』八篇
- 萇弘(ちょう こう)
- 『萇弘』十五篇、周の霊王~敬王の頃の賢臣
兵技巧家 武術
- 鮑叔(ほうしゅく)(生没年不詳)
- 『鮑子兵法』十篇
- 伍子胥(ご ししょ)(? – BC484)
- 『五子胥』十篇
- 李広(り こう)(BC184頃 – BC119)
- 『李将軍射法』三篇
- 王賀
- 『護軍射師王賀射書』五篇、新の皇帝王莽の曽祖父で武帝の繡衣御史を一時期務めていた人物が同姓同名
その他
- 太公望呂尚(たいこうぼう、りょ しょう)(BC11世紀頃)
- 武経七書『六韜』『三略』の著者に仮託される
- 司馬穰苴(しば じょうしょ)(生没年不詳)
- 『司馬法』現存五篇、武経七書に数えられる。『漢書』「芸文志」では、『軍礼司馬法』百五十五篇は、聖王である湯王・武王の精神を遺すものとされ、兵書略ではなく、六芸略の一つ礼家の書籍と分類されている
- 黄石公(こうせきこう)(生没年不詳)
- 呂尚の『六韜』『三略』を撰録し張良に授けたとされる半伝説的人物
両漢時代
儒教の国教化、五経博士
塩鉄論争
今古文論争
儒家 儒教
経学
- 訓詁学(漢・唐)
- 義疏学(六朝期)
- 性理学(義理学)(宋・明)
- 考証学(清朝)
小学
- 訓詁学
- 音韻学
- 文字学
- 賈誼(かぎ)(BC200 – BC168)
- 董仲舒(とう ちゅうじょ)(BC176頃 – BC104頃)五経博士
- 劉向(りゅう きょう)(BC77 – BC6)
- 趙岐(ちょう き)(? – 201)
- 鄭玄(じょう げん、てい げん)(127 – 200)
その他の知識人
- 揚雄/楊雄(よう ゆう)(BC53 – 18AD)
- 王充(おう じゅう)(27 – 97頃)
- 王符(おう ふ)(後漢後期)
- 何休(か きゅう)(129 – 182)
- 荀悦(じゅん えつ)(148 – 209)
- 仲長統(ちゅうちょう とう)(181 – 220)
魏晋南北朝時代
儒家 儒教
- 王粛(おう しゅく)(195 – 256)
- 杜預(と よ)(222 – 284)
玄学
「三玄の書」『易経』『老子』『荘子』の解釈をする学問
他の儒教の経典の解釈やその他派生する問題についての議論・著作へと発展
- 何晏(か あん)(190頃 – 249)
- 王弼(おう ひつ)(226 – 249)
- 阮籍(げん せき)(210 – 263)➡竹林の七賢
- 嵆康(けい こう)(223頃 – 262頃)➡竹林の七賢
- 向秀(しょう しゅう)(生没年未詳)➡竹林の七賢
- 郭象(かく しょう)(252 – 312)
- 葛洪(かつ こう)(283 – 343)
竹林の七賢
1. 阮籍(げん せき)(210 – 263)
2. 嵆康(けい こう)(210 – 263)
3. 山濤(さん とう)(205 – 283)
4. 劉伶(りゅう れい)(221頃 – 300頃)
5. 阮咸(げん かん)(生没年不詳)
6. 向秀(しょう しゅう)(生没年不詳)
7. 王戎(おう じゅう)(234 – 305)
仏教
大乗仏教
- 仏図澄(ぶっとちょう)(232 – 349)
- 道安 / 釈道安(しゃく どうあん)(314 – 385)
- 慧遠(えおん)(334 – 416)
- 法顕(ほっけん)(337 – 422)
- 鳩摩羅什(くまらじゅう)(344 – 413、350 – 409)
- 僧肇(そうじょう)(374/384 – 414頃)
- 謝霊運(しゃ れいうん)(385 – 433)
禅宗
- 慧可(えか)(487 – 593)
- 僧璨(そうさん)(500~505頃 – 606)
道教
- 寇謙之(こう けんし)(365頃 – 448)
- 陸修静(りく しゅうせい)(406 ‐ 477)
- 陶弘景(とう こうけい)(456 – 536)
隋唐時代
儒教
- 王通(おう とう)(584 – 618)
仏教
- 天台智顗(てんだいちぎ)(538 – 598)
- 玄奘(げんじょう)(602 – 664)
- 義浄(ぎじょう)(635 – 713)
禅宗
- 道信(どうしん)(580 – 651)
- 弘忍(ぐにん、こうにん)(602 – 675)
北宗禅
- 神秀(じんしゅう)(606 – 706)
- 普寂(ふじゃく)(651 – 739)
南宗禅
- 慧能(えのう)(638 – 713)
- 神会(じんね)(670頃 – 762頃)
道教
- 司馬承禎(しば しょうてい)(643 – 735)
宋元時代
儒教
唐宋八大家
隠逸を尊ぶ老荘趣味的な文人の嗜好をあらため、廉士として積極的に社会にまじわり、経世済民の経済概念の手段としての文学を行うべしという儒学的文人観の復興
1. 韓愈(かん ゆ)(768 – 824)
2. 柳宗元(りゅう そうげん)(773 – 819)
3. 欧陽脩(おうよう しゅう)(1007 – 1072)
4. 蘇洵(そ じゅん)(1009 – 1066)
5. 蘇軾(そ しょく)(1037 – 1101)
6. 蘇轍(そ てつ)(1039 – 1112)
7. 曾鞏(そう きょう)(1019 – 1083)
8. 王安石(おう あんせき)(1021 – 1086)
- 胡瑗(こ えん)(993 – 1059)
- 司馬光(しば こう)(1019 – 1086)
- 『資治通鑑』
- 李侗(り とう)(1093 – 1163)
宋明理学(理学)
朱子学と陽明学のこと
宋学 朱子学 程朱学(程朱理学)・程朱学派、性理学
1. 邵雍(しょう よう)(1012 – 1077)
2. 周敦頤(しゅう とんい)(1017 – 1073)
3. 張載(ちょう さい)(1020 – 1077)
4. 程顥(てい こう)(1032 – 1085)
5. 程頤(てい い)(1033 – 1107)
- 羅 従彦(ら じゅうげん)(1072 – 1135)
- 胡安国(こ あんこく)(1074 – 1138)
- 楊時(よう じ)(1053 – 1135)
- 朱子[朱熹](しゅ き)(1130 – 1200)
- 格物致知
- 居敬窮理
- 張栻(ちょう しょく)(1133 – 1180)
- 呂祖謙(りょ そけん)(1137 – 1181)
- 陳淳(ちん じゅん)(1159 – 1223)
- 真徳秀(しん とくしゅう)(1178 – 1235)
- 王応麟(おう おうりん)(1223 – 1296)
心学、明学、陸王学
- 陸九淵(陸象山)(りく きゅうえん、りく しょうざん)(1139 – 1193)
- 楊簡(よう かん)(1141 – 1226)
元の二大儒
明時代
心学、明学、陸王学
- 陳献章(ちん けんしょう)(1428 – 1500)
- 湛若水(たん じゃくすい)(1466―1560)
- 王守仁(王陽明)(おう しゅじん、おう ようめい)(1472 – 1529)
- 心即理
- 知行合一
- 致良知
- 王艮(おう ごん/おう こん)(1483 – 1541)
- 聶豹(じょう ひょう)(1487 ‐ 1563)
- 鄒守益(すう しゅえき)(1491 – 1562)
- 王畿(おう き)(1498 – 1583)
- 羅洪先(ら こうせん)(1504 – 1564)
- 羅汝芳(ら じょほう)(1515 – 1588)
- 李贄 / 李卓吾(り し、り たくご)(1527 – 1602)
- 劉宗周(りゅう そうしゅう)(1587 – 1645)
清時代
明末清初
- 方以智(ほう いち)(1611 – 1671)
- 王夫之(おう ふうし)(1619 – 1692)
- 呂留良(りょ りゅうりょう)(1629 – 1683)
- 梅文鼎(ばい ぶんてい)(1633 – 1721)
- 閻若璩(えん じゃくきょ)(1636 – 1704)
- 李光地(り こうち)(1642 – 1718)
考証学
独自の思想よりも文献上の証拠に基づいて実証的に解釈する学問として発達
- 閻若璩(えん じゃくきょ)(1636 – 1704)
浙西学派
音韻学・訓詁学・金石学といった言語学的研究や礼学を重視
呉派と皖派の両派は浙西学派とも総称
- 顧炎武(こ えんぶ)(1613 – 1682)
呉派
- 恵棟(けい とう)(1697 – 1758)
- 銭大昕(せん たいきん)(1728 – 1804)
皖派 戴段二王の学
- 江永(こう えい)(1681 – 1762)
- 戴震(たい しん)(1724 – 1777)
- 段玉裁(だん ぎょくさい)(1735 – 1815)
- 王念孫(おう ねんそん)(1744 – 1832)
- 王引之(おう いんし)(1766 – 1834)
浙東学派 浙東史学
歴史学を重視
- 黄宗羲(こう そうぎ)(1610 – 1695)
- 万斯大(ばん しだい)(1633 – 1683)
- 万斯同(ばん しどう)(1638 – 1702)
- 全祖望(ぜん そぼう)(1705 – 1755)
- 章学誠(しょう がくせい)(1738 – 1801)
- 邵晋涵(しょう しんかん)(1743 – 1796)
揚州学派
- 汪中(おう ちゅう)(1745 – 1794)
- 阮元(げん げん)(1764 – 1849)
- 焦循(しょう じゅん)(1763 – 1820)
- 劉宝楠(りゅう ほうなん)(1791 – 1855)
常州学派 今文学派 公羊学派
漢代今文経学を重視する学派
経世致用の学を提唱
- 荘存与(そう ぞんよ)(1719 – 1788)
- 劉逢禄(りゅう ほうろく)(1776 – 1829)
- 龔自珍(きょう じちん)(1792 – 1841)
清代学術
- 袁枚(えん ばい)(1716 – 1798)
- 崔述(さい じゅつ)(1740 – 1816)
- 皮錫瑞(ひ しゃくずい)(1850 – 1908)
清末以降
- 魏源(ぎ げん)(1794 – 1857)
- 厳復(げん ふく、げん ぷく)(1854 – 1921)
- 辜鴻銘(こ こうめい)(1857 – 1928)
- 康有為(こう ゆうい)(1858 – 1927)
考証学
- 兪樾(ゆ えつ)(1821 – 1907)
- 孫詒譲(そん いじょう)(1848 – 1908)
- 王先謙(おう せんけん)(1842 – 1917)
民国
- 孫文(そん ぶん)(1866 – 1925)
- 章炳麟(しょう へいりん)(1869 – 1936)
- 黄 興(こう こう)(1874 – 1916)
- 梁啓超(りょう けいちょう)(1873 – 1929)
- 劉師培(りゅう しばい)(1884 – 1919)
- 胡適(こてき)(1891 – 1962)
- 王国維(おう こくい)(1877 – 1927)
マルクス主義
- 陳独秀(ちん どくしゅう)(1873 – 1929)
- 李大釗(り だいしょう)(1889 – 1927)
- 毛沢東(もうたくとう)(1893 – 1976)
新儒家
儒学を西洋哲学との関係のなかで現代的に解釈する
第一世代(1921年-1949年)
- 熊十力(ゆう じゅうりき、Xiong Shili)(1885 – 1968)
- 梁漱溟(りょう そうめい)(1893 – 1988)
- 馬一浮(1883 – 1967)
- 張君勱(ちょう くんばい)(1887 – 1969)
- 銭穆(せん ぼく)(1895 – 1990)
- 馮友蘭(ふう ゆうらん)(1895 – 1990)
第二世代(1950年-1979年)
- 方東美(ほう とうび)(1899 – 1977)
- 唐君毅(とう くんき、Tang Junyi)(1909 – 1978)
- 牟宗三(ぼう そうさん)(1909 – 1995)
- 徐復観(1902/03 – 1982)
第三世代(1980年-)
- 成中英(1935 – )
- 劉述先(1934 – 2016)
- 杜維明(と いめい、Tu Wei-ming, Dù Wéimíng)(1940 – )
- 霍韜晦(1940 – 2018)
- 余英時(よ えいじ)(1930 – 2021)