- 13植民地の独立とアメリカ合衆国の建国(1776年–1860年)
- ジョージ・ワシントン
George Washington - ジョン・アダムズ
John Adams - トーマス・ジェファーソン
Thomas Jefferson - ジェームズ・マディソン
James Madison - ジェームズ・モンロー
James Monroe - ジョン・クィンシー・アダムズ
John Quincy Adams - アンドリュー・ジャクソン
Andrew Jackson - マーティン・ヴァン・ビューレン
Martin Van Buren - ウィリアム・ヘンリー・ハリソン
William Henry Harrison - ジョン・タイラー
John Tyler - ジェームズ・ノックス・ポーク
James Knox Polk - ザカリー・テイラー
Zachary Taylor - ミラード・フィルモア
Millard Fillmore - フランクリン・ピアース
Franklin Pierce - ジェームズ・ブキャナン
James Buchanan
- ジョージ・ワシントン
- 南北戦争(1861年–1913年)
- エイブラハム・リンカーン
Abraham Lincoln - アンドリュー・ジョンソン
Andrew Johnson - ユリシーズ・シンプソン・グラント
Ulysses Simpson Grant - ラザフォード・バーチャード・ヘイズ
Rutherford Birchard Hayes - ジェームズ・エイブラム・ガーフィールド
James Abram Garfield - チェスター・アラン・アーサー
Chester Alan Arthur - スティーブン・グロバー・クリーブランド
Stephen Grover Cleveland - ベンジャミン・ハリソン
Benjamin Harrison - スティーブン・グロバー・クリーブランド
Stephen Grover Cleveland - ウィリアム・マッキンリー
William McKinley - セオドア・ルーズベルト
Theodore Roosevelt - ウィリアム・ハワード・タフト
William Howard Taft
- エイブラハム・リンカーン
- 戦間期(1914年–1945年)
- 戦後(1945年–現在)
- ハリー・S・トルーマン
Harry S. Truman - ドワイト・デイビッド・アイゼンハワー
Dwight David Eisenhower - ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
John Fitzgerald Kennedy - リンドン・ベインズ・ジョンソン
Lyndon Baines Johnson - リチャード・ミルハウス・ニクソン
Richard Milhouse Nixon - ジェラルド・ルドルフ・フォード・ジュニア
Gerald Rudolph Ford Jr. - ジェームズ・アール・カーター
James Earl Carter - ロナルド・ウィルソン・レーガン
Ronald Wilson Reagan - ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ
George Herbert Walker Bush - ウィリアム・ジェファーソン・クリントン
William Jefferson Clinton - ジョージ・ウォーカー・ブッシュ
George Walker Bush - バラク・フセイン・オバマ2世
Barack Hussein Obama II - ドナルド・ジョン・トランプ
Donald John Trump - ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア
Joseph Robinette Biden Jr.
- ハリー・S・トルーマン
- 参考リンク
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13植民地の独立とアメリカ合衆国の建国(1776年–1860年)
代
氏名
期
在任期間
事績
1代
ジョージ・ワシントン
George Washington
無所属または連邦党(連邦主義者党)
2代
3期
1797.3.4 – 1801.3.4
第一政党制の下で初めて争われた大統領選挙を制する
XYZ事件(1797-98)でフランスがわいろを要求したことに端を発し、フランスとは擬似戦争 (Quasi-War)に突入する
1798.4.30: 海軍省を設立
1798: 外国人・治安諸法の制定
3代
トーマス・ジェファーソン
Thomas Jefferson
4期
1801.3.4 – 1805.3.4
1800年の大統領選挙(1800年の革命)でアダムズを破って当選
(副大統領の選出制度をめぐる政治的混乱)
1801-05: 第一次バーバリ戦争を指揮してこれに勝利
1803.3.1: オハイオ州が加盟
1803: ルイジアナ買収
1804-06: ルイス・クラーク探検隊
5期
1805.3.4 – 1809.3.4
1806: 輸入禁止法でイギリスからの輸入を禁止
1807: 通商禁止法で自国船舶の出港を禁止
→経済的には失敗し、任期後にいずれも撤回される
4代
ジェームズ・マディソン
James Madison
6期
1809.3.4 – 1813.3.4
1812.4.30: ルイジアナ州が加盟
1812.6-1815.2: 米英戦争
7期
1813.3.4 – 1817.3.4
1816.12.11: インディアナ州が加盟
1817.1: 第二合衆国銀行設立
第一次セミノール戦争(1814-1818, 開始時期は諸説あり)
5代
ジェームズ・モンロー
James Monroe
8期
1817.3.4 – 1821.3.4
1817: 好感情の時代始まる
1817.12.10: ミシシッピ州が加盟
1818.12.3: イリノイ州が加盟
1819年恐慌(-1821)
1819.2.22: アダムズ=オニス条約が締結(フロリダ割譲へ)
1819.12.14: アラバマ州が加盟
1820: ミズーリ協定(ミズーリ妥協)
1820.3.15: メイン州が加盟
9期
1821.3.4 – 1825.3.4
1821.8.10: ミズーリ州が加盟
1823: モンロー主義を発表(アメリカ大陸とヨーロッパ大陸間の相互不干渉を提唱)
6代
10期
1825.3.4 – 1829.3.4
民主共和党が分裂、連邦主義的な性格の強いアダムズのグループは国民共和党を名乗る
より州権主義を掲げるグループは民主共和党を名乗る
国務長官にヘンリー・クレイを登用したことで、大統領選出において裏取引があったと批判される「汚い取引」
1828: 関税法 北部の製造業者と西部の農産物保護のため輸入品に高関税をかける
7代
アンドリュー・ジャクソン
Andrew Jackson
11期
1829.3.4 – 1833.3.4
1830.5.28: インディアン移住法
12期
1833.3.4 – 1837.3.4
1838: 涙の道(Trail of Tears) チェロキー族を、後にオクラホマ州となる地域のインディアン居留地に強制移動
1836.6.15: アーカンソー州が加盟
1837.1.26: ミシガン州が加盟
8代
マーティン・ヴァン・ビューレン
Martin Van Buren
13期
1837.3.4 – 1841.3.4
1837年の恐慌
1837.12.29: キャロライン事件
1838-39: アルーストック戦争
9代
ウィリアム・ヘンリー・ハリソン
William Henry Harrison
14期
1841.3.4 – 1841.4.4
ホイッグ党からの初めての大統領
大統領就任宣誓を行なった1841年3月4日は非常に寒く風の強い日だった。ハリソンはコートを着用せず、ほぼ2時間近いアメリカ史上で最長の就任演説を行い、1か月後に肺炎で死去
10代
14期
1841.4.4 – 1841.9.13
ホイッグ党
前任者死去に伴い、副大統領から昇格
14期
1841.9.13 – 1845.3.4
無所属
選挙人・政党とも対立し、拒否権発動と罷免が多発した
1841-42: ドアの反乱
1845.3.3: フロリダ州が加盟
12代
16期
1849.3.4 – 1850.7.9
1848-55: カリフォルニア・ゴールドラッシュ(フォーティナイナーズ)
1850: クレイトン・ブルワー条約
15代
ジェームズ・ブキャナン
James Buchanan
18期
1857.3.4 – 1861.3.4
1857年恐慌
1858.5.11: ミネソタ州が加盟
1859.2.14: オレゴン州が加盟
1861.1.29: カンザス州が加盟
南北戦争(1861年–1913年)
代
氏名
期
在任期間
事績
16代
エイブラハム・リンカーン
Abraham Lincoln
17代
アンドリュー・ジョンソン
Andrew Johnson
20期
1865.4.15 – 1869.3.4
1865: 南部再建(リコンストラクション)が始まる(1863とも)
1867.3.1: ネブラスカ州が加盟
1868.3.5: 上院で弾劾法廷が組織
1868.7.9: 合衆国憲法修正第14条批准(合衆国で生まれた者全てに市民権を認める)
18代
ユリシーズ・シンプソン・グラント
Ulysses Simpson Grant
21期
1869.3.4 – 1873.3.4
1869.9.24: ジェイ・グールドによる暗黒の金曜日
22期
1873.3.4 – 1877.3.4
1875: ウイスキー・リング (Whiskey Ring) と称される、ウイスキー汚職事件が露見
1876.8.1: コロラド州が加盟
20代
ジェームズ・エイブラム・ガーフィールド
James Abram Garfield
24期
1881.3.4 – 1881.9.19
1881.7.2: ガーフィールド大統領暗殺事件
襲撃2か月後、銃創が原因で死去
→1883: ペンドルトン公務員改革法の成立(猟官制からメリット・システム(資格任用制)へ)
21代
チェスター・アラン・アーサー
Chester Alan Arthur
24期
1881.9.19 – 1885.3.4
ペンドルトン公務員改革法の成立により「行政の父 The Father of Civil Service」と呼ばれる
1882.3: エドモンズ反一夫多妻制法(モルモン教の一夫多妻禁止)
1883: 混沌とした関税
ルイス・カムフォート・ティファニーらにホワイトハウスの改装をさせる
22代
25期
1885.3.4 – 1889.3.4
1889.11.2: ノースダコタ州が成立
1889.11.2: サウスダコタ州が成立
第1期目だけで414回の拒否権を行使
関税引き下げ、金本位制の固持
23代
26期
1889.3.4 – 1893.3.4
1889.11.8: モンタナ州が加盟
1889.11.11: ワシントン州が加盟
1890: マッキンリー関税法が成立(高関税による産業と労働者の保護目的)
シャーマン購銀法、政府の毎月450万オンスの銀購入が義務化
シャーマン反トラスト法
1890.7.3: アイダホ州が加盟
1890.7.10: ワイオミング州が加盟
「10億ドル議会」
24代
スティーブン・グロバー・クリーブランド
Stephen Grover Cleveland
27期
1893.3.4 – 1897.3.4
1893年恐慌
シカゴ世界博覧会
銀購入法廃止案を可決
1894: プルマン寝台車会社のストライキに対する介入、労働組合と対立
1895-96: イギリス領ギアナとベネズエラとの間の国境紛争の調停
1896.1.4: ユタ州が加盟
25代
ウィリアム・マッキンリー
William McKinley
28期
1897.3.4 – 1901.3.4
「進歩の時代(革新主義時代、進歩主義時代)」の始まり
1897: ディングレー関税法を成立
1898: 米西戦争
1898: ハワイ共和国を併合
1899.2-1902.7: 米比戦争
29期
1901.3.4 – 1901.9.14
1901: 無政府主義者レオン・チョルゴッシュにより暗殺
26代
29期
1901.9.14 – 1905.3.4
副大統領から昇格
1902: モルガン財閥が支配する鉄道トラスト、ノーザン・セキュリティーズ(北方証券会社)を起訴、同社は解散
1903: パナマ運河の着工
棍棒外交の推進
30期
1905.3.4 – 1909.3.4
1905: 日露戦争後の日本・ロシア間の調停、ポーツマス条約での和平交渉に尽力
1906.4: サンフランシスコ大地震
1907年の恐慌
1907.11.16: オクラホマ州が加盟
27代
ウィリアム・ハワード・タフト
William Howard Taft
31期
1909.3.4 – 1913.3.4
1912.1.6: ニューメキシコ州が加盟
1912.2.14: アリゾナ州が加盟
「ドル外交」を展開
戦間期(1914年–1945年)
代
氏名
期
在任期間
事績
28代
トマス・ウッドロー・ウィルソン
Thomas Woodrow Wilson
32期
1913.3.4 – 1917.3.4
1914: メキシコ革命下のベラクルスを占領
クレイトン法(反トラスト法)の成立
連邦累進所得税が議会通過
33期
1917.3.4 – 1921.3.4
1917.4.6: アメリカがドイツに宣戦布告(第1次世界大戦に参戦)
1918.1.8: 「十四か条の平和原則」
1919.6.28: ヴェルサイユ条約締結するもアメリカは批准せず、国際連盟不参加
1920.1: 禁酒法施行
国政選挙における女性参政権の獲得
29代
ウォレン・ガメイリアル・ハーディング
Warren Gamaliel Harding
34期
1921.3.4 – 1923.8.2
1921.11.12 – 22.2.6: ワシントン会議 史上初の軍縮会議(ワシントン体制)
- 四カ国条約
- ワシントン海軍軍縮条約
- 九カ国条約
1921-1924: ティーポット・ドーム事件
30代
ジョン・カルビン・クーリッジ・ジュニア
John Calvin Coolidge Jr.
34期
1923.8.2 – 1925.3.4
狂騒の20年代(狂乱の20年代)
1924.7.1: ジョンソン=リード法(排日移民法)
35期
1925.3.4 – 1929.3.4
経済の自由放任、行政簡素化、低税率
「必要以上の税を集めるのは合法的強盗である」
31代
ハーバート・クラーク・フーヴァー
Herbert Clark Hoover
36期
1929.3.4 – 1933.3.4
1929.10.24: 株式市場の暴落(暗黒の木曜日)→世界恐慌
1930.6.17: スムート・ホーリー関税法(保護貿易政策)
1931.6.20: フーヴァーモラトリアム
32代
フランクリン・デラノ・ルーズベルト
Franklin Delano Roosevelt
37期
1933.3.4 – 1937.1.20
「ニューディール政策」
1933: 全国産業復興法(NIRA)
1933: グラス・スティーガル法(銀証分離、連邦預金保険公社(FDIC)設立)
テネシー川流域開発公社(TVA)設立
1933.3.12: 炉辺談話(国民向けラジオ演説)始まる
1935: 第二次ニューディール
WPA(公共事業促進局)を設立
38期
1937.1.20 – 1941.1.20
1937.10.5: 隔離演説(隔離声明、防疫演説)
39期
1941.1.20 – 1945.1.20
1941.3: レンドリース法(武器貸与法)
1941.12.7: 真珠湾攻撃
1941.12.8: 日本への宣戦布告
1943.11: カイロ会談
40期
1945.1.20 – 1945.4.12
1945.2: ヤルタ会談
戦後(1945年–現在)
代
氏名
期
在任期間
事績
33代
ハリー・S・トルーマン
Harry S. Truman
40期
1945.4.12 – 1949.1.20
副大統領から大統領に昇格
1945.7: ポツダム会談「ポツダム宣言」
1945.7.25: 原爆投下指令書が発令
1947.3.12: トルーマン・ドクトリン
41期
1949.1.20 – 1953.1.20
1950.6: 朝鮮戦争勃発
1951.4.11: マッカーサー解任
34代
ドワイト・デイビッド・アイゼンハワー
Dwight David Eisenhower
42期
1953.1.20 – 1957.1.20
1953.4.11: 保健教育福祉省の新設
1953.7.27: 朝鮮戦争休戦協定
1956: 連邦補助高速道路法
43期
1957.1.20 – 1961.1.20
1957: リトルロック高校事件
1959.1.3: アラスカ州が加盟
1959.8.21: ハワイ州が加盟
1960.6: 安保闘争激化により訪日中止
35代
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
John Fitzgerald Kennedy
44期
1961.1.20 – 1963.11.22
1961.4: ピッグス湾事件
1961.5: アポロ計画を発表
1961.6: ウィーン会談
ベルリン危機
1962.10-11: キューバ危機
1963.11.22: ケネディ大統領暗殺事件
36代
リンドン・ベインズ・ジョンソン
Lyndon Baines Johnson
44期
1963.11.22 – 1965.1.20
副大統領から昇格
1963.11.29: ウォーレン委員会を設置