企業の相対比較のために
株式投資、M&A、ビジネス取引、業界分析、経営計画のために、相対的に企業を見ることができる肌感覚での数字感覚を養っておくために、大きな経済情勢の変化・相場変動があった場合に確認するためのリスト。
- 株式関連指標
- PBR
- PER
- ROE PBR = ROE × PER
- 配当利回り 配当利回り = DOE ÷ PBR
- 企業規模
- 時価総額 -経営資源(カネ)
- 有利子負債 -金融市場での信用規模
- 売上高 -取引市場での評価
- 総資産 -経営資源(モノ)
- 連結従業員 -経営資源(ヒト)
- 収益性
- 営業利益
- 当期利益
- 1株当たり当期利益(会社予想)
- ROA
・今回の定点観測時点:2021/3/31
・情報ソース:Yahoo! Finance 株式ランキング
株式関連 パフォーマンス指標
PBR
高PBR(実績)
低PBR(実績)
PER
高PER(会社予想)
低PER(会社予想)
ROE
いつも 2020年12月21日 マザーズ上場(1位→1位)
プレミアアンチエイジング 2020年10月28日 マザーズ上場(2位→2位)
雪国まいたけ 2020年9月17日再上場(3位→3位)
coly 2021年2月26日 マザーズ上場
配当利回り(会社予想)
企業規模 - プレゼンス
時価総額
有利子負債
基本的に財務諸表データの更新が無く、前回と同じ
売上高
基本的に財務諸表データの更新が無く、前回と同じ
総合商社の売上高は、会計基準の違い(日本基準⇔IFRS)と、ビジネスモデルの変化により、あくまで参考情報。
総資産
基本的に財務諸表データの更新が無く、前回と同じ
総資産のランキングは、金融機関が独占。
金融機関は、集めた預貯金の金額がB/Sに資産計上されるため、製造業・流通業・サービス業他の業種とは単純比較できない。
【参考】日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を単純合算すると、5,686,741億円とTOPになる。
連結従業員
基本的に有価証券報告書の更新が無く、前回と同じ
時価総額、売上高のランキングと比較すると、相対的に1位のトヨタ自動車と2位以下の企業との差が大きくない。
これは、トヨタ自動車の人当たり生産性の高さを間接的に説明していると解釈することもできる。
収益性
営業利益
基本的に有価証券報告書の更新が無く、前回と同じ
1位は、トヨタ自動車。2位のNTTとは、8,807億円の開きがある。
当期利益
基本的に有価証券報告書の更新が無く、前回と同じ
売上高ランキングでは参考数値だった総合商社が、2社(三菱商事、伊藤忠商事)ランクインしている。
綜合商社は、口銭型ビジネスから、事業投資型ビジネスモデルに変化しているため、当期利益で収益性を見るのに適していると思われる。
1株当たり当期利益(会社予想)
ROA
参考サイト
無料サービス
- 株式ランキング|Yahoo! Finance
上記のグラフは、すべてここからソースデータを入手して加工
有償サービス
- ランキング|マーケット|日本経済新聞
このページでは、さらに、下記データを参照することができる。
- β(ベータ)値
- 株式投資収益率:3年間のTSR(Total Shareholders Return)
日本経済新聞社のサイトでは、3年、5年、10年のTSRを簡単に見ることができる。TSRは、該当期間の配当収入と株価変更(月次ごとに測定)を合わせた収益率。
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