教父哲学 護教家
2 – 8世紀のローマ帝国で、ギリシア哲学を援用してキリスト教の真理を明らかにしようとした哲学。キリスト教公認以前は異教に対する護教論となっていた。
教父とは教理の正統と生活の聖性を守り教会から引証された古代の神学者。正統信仰の著述を行い、自らも聖なる生涯を送ったと歴史の中で認められてきた人々のこと。
教会博士 Doctor Ecclesiae
キリスト教ローマ・カトリック教会において、聖人の中でも特に学識にすぐれ、信仰理解において偉大な業績を残した人に送られる称号。
西方教会:西方の四大教会博士
- アンブロジウス Ambrosius(340? – 397)➡ラテン教父
- ヒエロニムス Eusebius Sophronius Hieronymus(347頃 – 420)➡ラテン教父
- ヒッポのアウグスティヌス(聖アウレリウス・アウグスティヌス) Aurelius Augustinus(354 – 430)➡ラテン教父
- 教皇グレゴリウス1世 Gregorius I(540? – 604)
東方教会:東方の四大教会博士
- アレクサンドリアのアタナシウス Αθανάσιος Αλεξανδρείας, Athanasius( 296/298 – 373)
- ナジアンゾスのグレゴリオス(神学者グリゴリイ)Γρηγόριος ὁ Ναζιανζηνός, Grēgorios ho Nazianzēnos, Gregory of Nazianzus, Gregory the Theologian / Gregory Nazianzen(325/330 – 389)➡ギリシア教父
- カイサリアのバシレイオス(聖大ワシリイ) Βασίλειος Καισαρείας, Basilius Caesariensis(330頃 – 379)➡ギリシア教父
- 金口イオアン(ヨハネス・クリュソストモス)Ἰωάννης ὁ Χρυσόστομος, Ioannes Chrysostomos(345/349/354 – 407)➡ギリシア教父
使徒教父 Apostolic Fathers
1世紀末から2世紀前半にかけての、新約聖書に収められた文書以外の、主要文書の執筆者の総称。十二使徒の何人かを個人的に知っていたか、彼らから大きな影響を受けた。
- ローマのクレメンス(ローマ教皇クレメンス1世)Clemens Romanus, Κλήμης Ρώμης, Papa Clemens I(? – 101頃)
- アンティオキアのイグナティオス(イグナティウス)Ἰγνάτιος Ἀντιοχείας, Ignátios Antiokheías, Ἰγνάτιος ὁ Θεοφόρος, Ignátios ho Theophóros, Ignatius Theophorus(35頃 – 107?)➡ギリシア教父
- スミルナのポリュカルポス Πολύκαρπος, Πολύκαρπος, Polýkarpos, Polycarpus, Polycarp(69頃 – 155頃)
- ヒエラポリスのパピアス Παπίας, Papias(60頃 – 130頃)
- アテネのクアドラトゥス Κοδρᾶτος, Saint Quadratus of Athens(129頃没)
ギリシア教父
ギリシア語で著述した東方の教父。思弁的であり、キリスト教を一つの究極の哲学的真理を告げるものとして解明しようとする努力に特徴があった。豊かなギリシア哲学の知識によってキリスト論、三位一体論の発展に寄与した。
- アンティオキアのイグナティオス(神品致命者捧神者イグナティ)(35頃 – 107?)➡使徒教父/Apostolic Fathers
- ユスティノス Ἰουστῖνος ὁ μάρτυς, Ioustinos ho martys, Justin Martyr(100? – 165)
- タティアノス Τατιανός, ܛܛܝܢܘܣ, Tatianus(120頃 – 180頃)
- アンティオキアのテオフィロス Θεόφιλος ὁ Ἀντιοχεύς, Theophilus of Antioch(? – 183-185)
- サルディスのメリトン Μελίτων Σάρδεων Melítōn Sárdeōn, Melito of Sardis(180頃没)
- リヨンのエイレナイオス (リオンの致命者イリネイ)Εἰρηναῖος Eirēnaios, Irenaeus(130頃 – 202)
- アレクサンドリアのクレメンス(ティトゥス・フラウィウス・クレメンス)Κλήμης ὁ Ἀλεξανδρεύς, Clement of Alexandria, Titus Flavius Clemens(150? – 215?)
- オリゲネス(オリゲン)Origenes Adamantius, Origen of Alexandria, Origen Adamantius(185頃 – 254頃)
- グレゴリオス・タウマトゥルゴス(奇蹟者グレゴリイ)Γρηγόριος ὁ Θαυματουργός, Grēgórios ho Thaumatourgós, Gregorius Thaumaturgus, Gregory Thaumaturgus, Gregory the Miracle-Worker(213? – 270/275)
- カエサレアのエウセビオス(エウセウィ)Εὐσέβιος Eusebios, Eusebius of Caesarea, Eusebius Pamphilus(260/265 – 339)
- アレクサンドリアのアタナシオス(アレクサンドリヤの大主教アファナシイ)Αθανάσιος Αλεξανδρείας, Athanasius, Athanasius I of Alexandria(296-98 – 373)
- エルサレムの聖キュリロス(イェルサリムの大主教キリル)Κύριλλος Α΄ Ἱεροσολύμων, Cyril of Jerusalem(313頃 – 386)
- ディデュモス(盲目のディデュモス)Didymus the Blind(313 – 398)
- ナジアンゾスのグレゴリオス(神学者グリゴリイ)Γρηγόριος ὁ Ναζιανζηνός, Grēgorios ho Nazianzēnos, Gregory of Nazianzus, Gregory the Theologian / Gregory Nazianzen(325/330 – 389)➡教会博士/doctor ecclesiae
- カイサリアのバシレイオス(聖大ワシリイ) Βασίλειος Καισαρείας, Basilius Caesariensis(330頃 – 379)➡教会博士/doctor ecclesiae
- ニュッサのグレゴリオス(ニッサの主教聖グリゴリイ)Γρηγόριος Νύσσης, Gregory of Nyssa, Gregory Nyssen(335頃 – 394頃)
- 金口イオアン(ヨハネス・クリュソストモス)Ἰωάννης ὁ Χρυσόστομος, Ioannes Chrysostomos(345/349/354 – 407)➡教会博士/doctor ecclesiae
- ポントスのエウァグリオス Εὐάγριος ὁ Ποντικός, ევაგრე ქართველი, Euagrios Pontikos, Evagrius Ponticus, Evagrius the Solitary(345 – 399)
- モプスエスティアのテオドロス Θεόδωρος ὁ Μοψουεστίας, Theodorus Mopsuestenus, Theodore of Mopsuestia(350頃 – 428)
- アレクサンドリアのキュリロス Κύριλλος Ἀλεξανδρείας, Ⲡⲁⲡⲁ Ⲕⲩⲣⲓⲗⲗⲟⲩ ⲁ̅ , ⲡⲓ̀ⲁⲅⲓⲟⲥ Ⲕⲓⲣⲓⲗⲗⲟⲥ, Cyril of Alexandria(376 – 444)
- キュロスのテオドレトス Θεοδώρητος ὁ Κύρρου, Theodoretus Cyrensis/Cyrrhensis, Theodoret of Cyr/Cyrrhus(393 – 457頃)
- アンティオキアのセウェロス Σεβῆρος, ܣܘܝܪܝܘܣ ܕܐܢܛܝܘܟܝܐ, Severus of Antioch(465頃 – 538)
- ヨアンネス・クリマコス(階梯者イオアン)Ἰωάννης τῆς Κλίμακος, Ioannes Climacus, John Climacus(579以前 – 649)
- 証聖者マクシモス(表信者マクシモス)Μάξιμος ο Ομολογητής, Maximus Confessor, Maximus the Confessor(580頃 – 662)
- ダマスコのヨアンネス(ダマスコの聖イオアン、ダマスコの聖ヨハネ)Ιωάννης Δαμασκήνος, Iohannes Damascenus, يوحنا الدمشقي, Иоанн Дамаскин, John of Damascus(676頃 – 749)
ラテン教父
2世紀から8世紀ごろまでのキリスト教著述家で、ラテン語で著述を行った神学者。
- ミヌキウス・フェリクス Marcus Minucius Felix(250没)
- テルトゥリアヌス Quintus Septimius Florens Tertullianus, Tertullian(155頃 – 220以降)
- ヒッポリュトス Hippolytus, Ἱππόλυτος, Hippolytus of Rome(170頃 – 235)
- 聖キプリアヌス Thascius Caecilius Cyprianus, Kyprianόs, Κυπριανός, Καρχηδόνος, Cyprian(3世紀 – 258)
- ポワティエのヒラリウス Hilarius Pictaviensis, Hilary of Poitiers(315頃 – 368頃)
- ダマスス1世 Pope Damasus I(305頃 – 384)
- アンブロジウス Ambrosius(340? – 397)➡教会博士/Doctor Ecclesiae
- ヒエロニムス Eusebius Sophronius Hieronymus(347頃 – 420)➡教会博士/Doctor Ecclesiae
- ヒッポのアウグスティヌス(アウレリウス・アウグスティヌス、至福者アウグスティン) Aurelius Augustinus(354 – 430)➡教会博士/Doctor Ecclesiae
- ヨハネス・カッシアヌス Ioannes Eremita Cassianus/Ioannes Massiliensis, John Cassian/John the Ascetic(360 – 435)
- レオ1世 (ローマ教皇) Pope Leo I(390 – 461)
- ボエティウス Anicius Manlius Torquatus Severinus Boethius(480 – 524/525)
- ヌルシアのベネディクトゥス Benedictus de Nursia(480頃 – 547)
- アイオナ島のコルンバ(聖コルンバ)Saint Columba(521 – 597)
- グレゴリウス1世 (ローマ教皇) Gregorius I(540頃 – 604)
- セビリアのイシドールス San Isidoro de Sevilla, Isidorus Hispalensis, Saint Isidore of Seville(560頃 – 636)
スコラ哲学
西方教会のキリスト教神学者・哲学者などの学者たちによって確立された「学問のスタイル」であるスコラ学の方法論にのっとった学問、例えば哲学・神学を特にスコラ哲学・スコラ神学と呼ぶ。
スコラ学の究極の目的は問題に対する解答を導き出し、矛盾を解決することにある。
スコラ学の最大のテーマは信仰と理性。
初期スコラ学期(1000年-1200年)
- エリウゲナ Johannes Scotus Eriugena(810頃 – 877頃)
- カンタベリーのアンセルムス Anselmus Cantuariensis, Anselm of Canterbury(1033 – 1109)
- コンピエーニュのロスケリヌス Roscellinus Compendiensis, Roscelin of Compiègne(1050頃 – 1125頃)
- ペトルス・アベラルドゥス Petrus Abaelardus / ピエール・アベラール Pierre Abélard(1079 – 1142)
- コンシュのギョーム William of Conches(1090/1091 – 1155/1170年代)
- ソロモン・イブン・ガビーロール רבי שלמה אִבְּן גַּבִּירוֹל (rabbi Šlomoh ben Yehudhah ibn Gabirol), Solomon ben Yehuda ibn Gabirol, Avicebron, Avencebrol(1021/1022頃 – 1058/1070頃)
- ペトルス・ロンバルドゥス Petrus Lombardus(1100頃 – 1160)
- ギルベルト・デ・ラ・ポリー Gilbert de la Porrée(1085以降 – 1154)
盛期スコラ学期(1200年-1300年)
- ヘールズのアレクサンダー Alexander of Hales, Halensis, Alensis, Halesius, Alesius (1185頃 -1245)
- ロバート・グロステスト Robert Grosseteste(1175頃 – 1253)
- ロジャー・ベーコン Roger Bacon(1214 – 1294)
- アルベルトゥス・マグヌス Albertus Magnus(1200頃 – 1280)
- ボナヴェントゥラ Bonaventura(1221頃 – 1274)
- トマス・アクィナス Thomas Aquinas(1225頃 – 1274)
- ブラバンティアのシゲルス Sigerus, Sighier, Sigieri, Sygerius de Brabantia, Siger of Brabant(1240頃 – 1284以前)
- ガンのヘンリクス Henricus Gandavensis or Henricus de Gandavo(1217頃 – 1293)
- ダキアのボエティウス Boethius de Dacia(13世紀)
後期スコラ学期(1300年-1500年)
- ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス Johannes Duns Scotus(1266頃 – 1308)
- ペトルス・アウレオルス Petrus Aureolus(1280頃 – 1322)
- アエギディウス・ロマヌス Aegidius Romanus, Egidio Colonna, Giles of Rome(1243頃 – 1316)
- ラドゥルフス・ブリト Radulphus Brito(1270頃 – 1320)
- パドヴァのマルシリウス Marsilio da Padova, Marsilius Patavinus, Marsilius of Padua(1275/1280/1290 – 1342/1343)
- オッカムのウィリアム William of Ockham(1285 – 1347)
- ジャン・ビュリダン Jean Buridan, Johannes Buridanus(1295頃 – 1358)
- リミニのグレゴリウス Gregorius de Arimino, Gregory of Rimini(1300頃 – 1358)
- ガブリエル・ビール Gabriel Biel(1420-25 – 1495)
- ピエール・ダイイ Pierre d’Ailly, Petrus de Alliaco, Pierre d’Ailly(1351 – 1420)
- ジャン・ジェルソン Jean Charlier de Gerson(1363 – 1429)
近代スコラ学期(1500年以降)
- フランシスコ・スアレス Francisco Suárez(1548 – 1617)
ドイツ神秘主義
我性を捨てる放下とそれによる神との合一や、精神(魂)の観照を中心的概念とする観想と神秘体験に特徴をもつ宗教思想。
- マイスター・エックハルト Meister Eckhart(1260頃 – 1328頃)
- ヨハネス・タウラー Johannes Tauler(1300頃 – 1361)
- ハインリヒ・ゾイゼ Heinrich Seuse, Henry Suso(1295/1300 – 1366)
- トマス・ア・ケンピス Thomas à Kempis(1379/1380 – 1471)
トマス主義 トミズム
教父思想、アリストテレス、新プラトン哲学、イスラム、ユダヤ思想から「トマス的総合」とよばれる独創的な思想体系を確立。真実はどこで発見されても受け入れられるべきであるという原則。形而上学とキリスト教体系を融合させる。
- ゴルクムのヘンリー Henry of Gorkum(1386 – 1431)
- カルトゥジオのデニス Denis the Carthusian, Denys van Leeuwen, Denis Ryckel, Dionysius van Rijkel, Denys le Chartreux(1402 – 1471)
イスラム中世哲学
イスラム文化圏を中心に発達した哲学で、アラビア哲学とも。イスラム神学(カラーム)としばしば対立しつつ、アリストテレス・新プラトン主義といった古代ギリシア哲学がアラビア語への翻訳を通じて移入された。後に、これがヨーロッパに逆輸入され、ルネサンス哲学の起りにつながる。
東方イスラーム哲学
アラビア半島のみならず、ペルシアや中央アジア一帯にまで及ぶ。東方イスラームの哲学者たちは、多くのペルシアや中央アジア出身など非アラブ圏の人物が多かった。
- アブー・ユースフ・ヤアクーブ・イブン・イスハーク・アル=キンディー أبو يوسف يعقوب ابن إسحاق الكندي, Abū-Yūsuf Yaʿqūb ibn Isḥāq al-Kindī(801 – 873頃)
- アル=ファーラービー ابو نصر محمد ابن محمد الفارابي , محمد فارابی Abū Naṣr Muhammad ibn Muhammad al-Fārābī(870頃 – 950)
- イブン・スィーナー ابن سینا, پور سینا / アヴィケンナ、アウィケンナ、アヴィセンナ Avicenna(980 – 1037)
- アブー・ハーミド・ムハンマド・ブン・ムハンマド・ガザーリー أبو حامد محمد بن محمد الطوسي الشافعي الغزالي, Abū Ḥāmid Muḥammad ben. Muḥammad al-Ṭūsī al-Shāfi’ī al-Ghazālī(1058 – 1111)
西方イスラーム哲学
アッバース朝が衰退・滅亡した後の12世紀-13世紀に、ムワッヒド朝下でイベリア半島を中心として盛んになる。その後のイスラム思想の展開では影響を与えず、むしろその成果は中世ヨーロッパの思想の発展に影響を与えた。
- イブン・バーッジャ ابن باجّة Ibn Bājjah, أبو بكر محمد ابن يحيى ابن الصائغ ابن باجّة التُجيبي الاندلسي السرقسطي Abū Bakr Muḥammad ibn Yaḥyā ibn al-Ṣā’igh ibn Bājja al-Tujībī al-Andalusī al-Saraqusṭī / アヴェンパーケ, Avempace(1095頃 – 1138)
- イブン・トゥファイル Abu Bakr Muhammad ibn Abd al-Malik ibn Muhammad ibn Tufail al-Qaisi al-Andalusi أبو بكر محمد بن عبد الملك بن محمد بن طفيل القيسي الأندلسي / アブバーケル Abubacer(1105 – 1185)
- アブー・アル=ワリード・ムハンマド・イブン・アフマド・イブン・ルシュド أبو الوليد محمد بن أحمد بن رشد /アヴェロエス Averroes(1126 – 1198)
ユダヤ中世哲学
- イブン・マイムーン / モーシェ・ベン=マイモーン / マイモニデス רבי משה בן מיימון Mōšéh ben Mayimōn, ابو عمران موسى ابن عبيد اللّه ميمون القرطبي الإسرائيلي(1135 – 1204)
ルネサンス哲学
イタリアで、古代ギリシア、古代ローマの文芸が復興したことをきっかけに、神中心の中世的世界観から人間中心の新たな世界が生まれ人文主義者と呼ばれる人物が活躍した。一般に、世俗主義的で個人主義的で合理主義的な傾向をもつ。
人文主義者
ルネサンス期において、ギリシア・ローマの古典文芸や聖書原典の研究を元に、神や人間の本質を考察した。「ユマニスト」(仏: humaniste)
- フランチェスコ・ペトラルカ Francesco Petrarca(1304 – 1374)
- ジョヴァンニ・ボッカッチョ Giovanni Boccaccio(1313 – 1375)
- ロレンツォ・ヴァッラ Lorenzo Valla(1407 – 1457)
- マルシリオ・フィチーノ Marsilio Ficino(1433 – 1499)
- ピエトロ・ポンポナッツィ Pietro Pomponazzi(1462 – 1525)
- ジョヴァンニ・ピーコ・デッラ・ミランドラ Giovanni Pico della Mirandola(1463 – 1494)
- デジデリウス・エラスムス Desiderius Erasmus Roterodamus(1466 – 1536)
- ニッコロ・マキャヴェッリ Niccolò Machiavelli(1469 – 1527)
- フランチェスコ・グイチャルディーニ Francesco Guicciardini(1483 – 1540)
- トマス・モア Thomas More(1478 – 1535)
- ルドヴィーコ・アリオスト Ludovico Ariosto(1474 – 1533)
神秘主義者
- ニコラウス・クサヌス / ニコラウス・クザーヌス Nicolaus Cusanus(1401 – 1464)
- ヤコブ・ベーメ Jakob Böhme(1575 – 1624)
自然哲学者
- ジェロラモ・カルダーノ Gerolamo Cardano(1501 – 1576)
- ベルナルディーノー・テレジオ Bernardino Telesio(1509―1588)
- ジョルダーノ・ブルーノ Giordano Bruno(1548 – 1600)
- トマソ・カンパネッラ / カンパネラ Tommaso Campanella(1568 – 1639)
懐疑思想家
- ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne(1533 – 1592)
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