企業の相対比較のために
株式投資、M&A、ビジネス取引、業界分析、経営計画のために、相対的に企業を見ることができる肌感覚での数字感覚を養っておくために、大きな経済情勢の変化・相場変動があった場合に確認するためのリスト。
- 株式関連指標
- 企業規模
- 時価総額 -経営資源(カネ)
- 有利子負債 -金融市場での信用規模
- 売上高 -取引市場での評価
- 総資産 -経営資源(モノ)
- 連結従業員 -経営資源(ヒト)
- 収益性
- 営業利益
- 当期利益
- 1株当たり当期利益(EPS)
- ROA(=当期利益 ÷ 総資産)
- 平均給与
・今回の定点観測時点:2023/06/30
・情報ソース:Yahoo! Finance 株式ランキング
株式関連 パフォーマンス指標
PBR
高PBR(実績)
低PBR(実績)
PER
高PER(会社予想)
今四半期も前回からランキングは大きく変動。下記以外はいずれも圏外からランクイン
日本PCサービス(7位→9位→8位)
低PER(会社予想)
ROE
配当利回り(会社予想)
今四半期は前回からランキング総入れ替え
目立っていた海運・資源が圏外へ
企業規模 - プレゼンス
時価総額
前四半期からの主な変動は以下の通り
三菱UFJ(5位→5位→5位)
KDDI(7位→6位→7位)
ファーストリテイリング(8位→8位→6位)
オリエンタルランド(圏外→10位→8位)
ソフトバンクグループ(6位→圏外→10位)
第一三共(9位→7位→圏外)
有利子負債
前四半期からの主な変動は以下の通り
日本電信電話とホンダの順位入れ替え
三菱商事と大和証券グループ本社が圏外へ
東京電力ホールディングスとオリックスがランクイン
売上高
前四半期からの主な変動は以下の通り
ENEOSホールディングス(8位→8位→4位)
三井物産(6位→6位→5位)
伊藤忠商事(4位→4位→6位)
日本電信電話(5位→5位→7位)
セブン&アイ・ホールディングス(圏外→圏外→8位)
ソニーグループ(10位→10位→9位)
日本郵政(7位→7位→10位)
総資産
前四半期からの主な変動は以下の通り
日本取引所グループ(7位→7位→6位)
りそなホールディングス(6位→6位→7位)
三井住友トラスト・ホールディングス(圏外→圏外→9位)
かんぽ生命保険(9位→9位→10位)
連結従業員
収益性
営業利益
当期利益
1株当たり当期利益(EPS)
ROA
前四半期からの主な変動は以下の通り
ホープ(圏外→圏外→1位)
ミズホメディー(4位→4位→2位)
ANYCOLOR(圏外→10位→3位)
M&A総研ホールディングス(6位→5位→4位)
川崎汽船(5位→3位→5位)
ノーリツ鋼機(圏外→10位→7位)
eWeLL(7位→圏外→9位)
ティムス(圏外→1位→圏外)
セレコーポレーション(3位→2位→圏外)
日本郵船(8位→6位→圏外)
平均給与
前四半期からの主な変動は以下の通り
M&Aコンサル・総合商社・不動産の常連が目立つ
M&Aキャピタルパートナーズ(圏外→1位→1位)
ヒューリック(2位→3位→2位)
伊藤忠商事(5位→6位→3位)
地主(3位→4位→4位)
丸紅(10位→10位→5位)
三菱商事(6位→7位→8位)
キーエンス(1位→2位→圏外)
光通信(4位→5位→圏外)
三井物産(7位→8位→圏外)
めぶきフィナンシャルグループ(9位→9位→圏外)
参考サイト
無料サービス
- 株式ランキング|Yahoo! Finance
上記のグラフは、すべてここからソースデータを入手して加工
有償サービス
- ランキング|マーケット|日本経済新聞
このページでは、さらに、下記データを参照することができる。
- β(ベータ)値
- 株式投資収益率:3年間のTSR(Total Shareholders Return)
日本経済新聞社のサイトでは、3年、5年、10年のTSRを簡単に見ることができる。TSRは、該当期間の配当収入と株価変更(月次ごとに測定)を合わせた収益率。
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